子連れの旅行は、なにかと持ち物が多くなりがちですよね。
でも、子どものことを考えると「荷物は増えちゃうけど心配だからあれもこれも」「とりあえず普段使っているものは全部持っていこう」となってしまう気持ち、よくわかります。
私も実際に、子どもと一緒に旅行に行く時はかかえきれないほどの荷物を持って目的地に向かうこともありましたが、荷物が多いと必要なものを取り出すのに手間取ったり、帰りのお土産が入らなかったりと問題だらけでした。
そんな私も子供との旅行を重ねる中で、だんだん「必要なものと、そうでないもの」が分かってきました。
この記事では、「本当に必要な事前準備」や「意外と知らない便利なもの」など「子連れ旅行を家族みんなで快適に過ごすポイント」をご紹介します。
それではどうぞ!
基本の持ち物
まずは、旅行でなく、普段のお出かけでも常に持ち歩いていることが多い必需品をご紹介します。
- オムツ
- おしり拭き
- 着替え
- ハンカチティッシュ
- お食事エプロン
- 水筒
- 帽子
- 母子手帳健康保険証
- 歯ブラシ
- 保湿剤
- お気に入りのおもちゃ
以上の持ち物は必需品ですが、宿泊先に用意のあるものは事前に確認をしてみましょう。
あると便利なもの
次はあると便利なもの、いわゆる「便利グッズ」をご紹介します。
それぞれの便利グッズについての詳しい解説記事も掲載しているのでそちらも参考にしてみてください。
日焼け止め
子ども用日焼け止めには、紫外線吸収剤を使っているケミカル処方と、使っていないノンケミカル処方があり、月齢が低く肌が敏感なお子様や、赤ちゃんは肌への負担が比較的少ないノンケミカル処方の日焼け止めを選ぶ方が無難ですが、3歳くらいで健康的なお肌であれば、ケミカル処方のものでも問題ありません。
様々な種類の日焼け止めがありますが、試供品などを置いてある店舗があれば、腕などでパッチテストをして問題がなければネットで安いものを買うことをオススメします。
※要注意 ノンケミカルの日焼け止めとは「紫外線散乱剤」を使用した製品のことで、化学成分を全く使っていないという意味ではありません。
下の記事で「おすすめの子ども用日焼け止め」を紹介しているので、参考にしてください。
スマートキッズベルト
道路交通法の定める『幼児用補助装置』の適合品として日本国内での使用が認められている「スマートキッズベルト」。使い方は非常にシンプルで、お子様の体格に合わせて、シートベルトに取り付けるだけ。
体重15~36kgのお子様の体格や体重に調整して使用します。本体重量が約120gと非常に軽量で着脱も簡単で、一般的な3点シートベルトを使用しているほとんどの車種で使用可能です。
旅行先で急にタクシー移動やバス移動が必要になっても「スマートキッズベルト」があれば安心ですね。
下の記事で「スマートキッズベルト」について紹介しているので、参考にしてください。
キャリーケース
大荷物をかかえながら移動中に聞こえてくる「抱っこ〜」という天使の囁き。皆さんも一度は経験したことがあると思います。
最近InstagramやTwitterでよく見る「子供を乗せて移動できるキャリーケース」。「あのキャリーケースがあればどれほど楽なんだろうか」
と気になっているパパママは多いのではないでしょうか。結論から言うと、「子供を乗せて移動できるキャリーケース」は「お子様と一緒に移動する時の肉体的・心理的ストレスから解放」されます。
下の記事で「おすすめのキャリーケース」を紹介しているので、参考にしてくださいね。
ベビーカー
日本製のベビーカーには、「A型」と「B型」といった区分があります。A型ベビーカーは、首が座った乳児期から使用できるベビーカーのことで、多機能で安定感がある分、重量があることが多いです。対して、B型ベビーカーは、腰が座った時期から使用できるベビーカーをいい、座った状態で使用し、軽量でコンパクトであることがほとんどです。
旅行でベビーカーを使用するために押さえておきたいベビーカーの機能ポイントは2つ。1つ目は、旅行中は、公共交通機関での移動など、頻繁にベビーカーの折りたたみが必要な場面がありますので、折りたたみが簡単であること。2つ目は、旅行の荷物を持ちながら、ベビーカーを持ち運びするため、出来る限り軽量であること。
下の記事で「おすすめのベビーカー」を紹介しているので、参考にしてくださいね。
抱っこ紐
お子様との旅行前の準備をしていて、「普段使っている抱っこ紐を持っていきたいけどコンパクトに収納できない」「でもベビーカーだけだと子どもがグズった時に困っちゃう」。お子様との旅行は普段より荷物が多く、少しでもキャリーケースに余裕がほしいところです。
また、私たち夫婦もそうでしたが、普段からメインで使用している抱っこ紐を購入した時「旅行にも使える」と思って購入したパパママはほとんどいないと思います。お子様との旅行に持って行く抱っこ紐は、値段や素材、通気性や機能性も重要ですが、大前提として、コンパクトであることが必須です。
下の記事では「おすすめの抱っこ紐」を紹介しているので参考にしてくださいね。
子連れ旅行に必要な物リストの紹介は以上になります。
お子様の月齢によって必要なものは変化しますが、この記事が少しでもパパママのお手伝いになれればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント